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Club Check 50th Anniversary

Club Check 50th Anniversary | NEWS | Aquascutum アクアスキュータム

ー50th Anniversary―
店頭スタッフと見つめるアイコン柄の現在地


クラブチェック生誕50周年記念

トレンチコートの「ベージュ」
ブレザーの「ネイビー」
ビキューナの「ブラウン」

アクアスキュータムが大切にしている3要素の色を取り入れた、ブランドのアイコン柄——クラブチェック。
1976年にトレンチコートの裏地としてリリースされヴィンテージの世界では年代判別にも用いられる伝統柄は、今もなお多くの人々に愛されています。

ー50th Anniversary―
店頭スタッフと見つめるアイコン柄の現在地


クラブチェック生誕50周年記念

トレンチコートの「ベージュ」
ブレザーの「ネイビー」
ビキューナの「ブラウン」

アクアスキュータムが大切にしている3要素の色を取り入れた、ブランドのアイコン柄——クラブチェック。
1976年にトレンチコートの裏地としてリリースされヴィンテージの世界では年代判別にも用いられる伝統柄は、今もなお多くの人々に愛されています。







各ブランドがアクアスキュータムに範をとってトレンチコートをリリースし始めていた70年代。
創業125周年を迎えていたアクアスキュータムが自ブランドのコートを識別しやすいようにと裏地に用いた柄こそがクラブチェックであったと言われています。

それから半世紀。
今やブランドを体現するにまで成長したチェック柄は、発表から50年を数えるアニバーサリーイヤーを迎えました。
ブランド自体も創業当時のビスポーク中心の商いから各百貨店でお客様をお迎えするプレタポルテ中心の商いへと変遷し、様々移り変わるファッショントレンドの中に身を投じるようになっていきます。

今回は、そんなトレンドの機微を最も敏感に感じながらお客様の一番近くでアクアスキュータムを見てきた店頭スタッフと共に、50周年を祝う記念アイテムの数々をご紹介いたします。







伊勢丹新宿、西武池袋、三越銀座と大規模百貨店を渡り歩いてきた30年のキャリアを持つ一ノ瀬さんには、クラブチェックを用いたハーフスリーブアウターシャツをコーディネートしていただきました。
初夏の空気をたっぷり取り込むゆるりとしたシルエットがとても涼やかな1着です。





クラブチェックをあしらったキャップを添えつつ、チラリと覗くTシャツにも周年アイテムを採用。
ともすれば「やりすぎ」な印象にまとまってしまいそうですが、ロールアップしたデニムによく手入れされたローカットブーツを合わせて上手に視線を誘導。
アメリカンブランド好きならではの男らしさが光ります。
言わずもがな、アクアスキュータムは英国ブランドですが、この絶妙なMIX感は流石、熟練のセンスを感じさせます。






さらにクラブチェックを印象的に用いたルックは英国ブルゾンの代名詞「ハリントンジャケット」を纏って。




MADE IN UKにこだわって生産したクラブチェック柄のハリントンジャケットは周年ならではな一品。
80/2の高品質綿糸をタテヨコに打ち込んだ素材はクリアな色表現が魅力で、伝統のチェック柄を美しく表現しています。




さりげなく取り入れたブラウンのベルトも、エンボス加工でクラブチェックを表現した周年アイテムです。
レザーにツイル組織の斜線をあしらった丁寧なモノづくりが、レザー好きの琴線にも触れる一本。


一ノ瀬さんにクラブチェックの印象を尋ねると「人気の柄ですね」と笑顔を見せてくれました。

「周囲の人と違った物を着たい方、定番のアイテムを着たい方、不思議と両方の要望を満たせる柄なんです。
前者であればブルゾンやジャケットを、後者であればシャツやトレンチを。
使われているアイテムによって表情をガラリと変えるのは面白いですよね。」






打って変わって、これまではレストランのフロアスタッフとしてのキャリアを歩んできたと言う中谷さん。
ファッション業界に飛び込んできた青年にクラブチェックはどう映っているのでしょうか。








麻を用いてクラブチェックを表現したガーデニングジャケット。
今シーズンテーマと周年企画を絡めた一品をコーディネートしていただきました。
「柄物はワンポイント的に着る方が好きですけど……」と控えめに語る中谷さんでしたが、同じくリネン素材のパープルシャツを袖まくりして軽快にこなすあたり、洋服への解像度の高さが伺えます。





柔らかな素材でありながらも後姿が美しく見えるのは、英国の物づくりが根底にあるアクアスキュータムならではなもの。
デニム×タッセルローファーというドレスアップの仕方も古着好きの片鱗が見て取れます。




一ノ瀬さんにもコーディネートしていただいたクラブチェックのハーフスリーブアウターシャツ。
ゆったり×細身デニムのバランス感覚が見事だったベテランの着こなしに対し、中谷さんはゆったり×ゆったりの今っぽいシルエットを披露してくれました。








フロントボタンを2つ留めてバストまわりを絞りつつ、ワイドパンツでボリューム感を出したスタイリング。
効果的な差し色となっているネッカチーフの使い方はぜひ真似してみたいアクセントです。


「正直、今回のお話を頂いた時には戸惑いもありましたが……」
普段は無地の洋服を着る事が多いという中谷さん。
コーディネートをお願いした際にも少し悩むような素振りを見せていました。

「主語が少し大きいようにも思いますが、僕らの世代はチェック柄を普段使いすること自体が少ないように思います。
それだけに、今回のコーディネートは新鮮に感じました。
合わせてみると思ったよりもこなし甲斐があって、まだまだ新参者ですけど、長く愛されている柄である事の理由を少しだけ見たような気がします。」

50年の歴史ある伝統柄も、彼の目には新鮮に映っていたようです。







気さくで等身大の接客が心地いい柳さんにはブランドの大定番、スーピマコットンで仕立てたクラブチェックの長袖シャツをコーディネートしていただきました。








ウールのスラックスにタックインした定番の合わせですが、腰回りのブラウジング、ベルトと革靴のブラウンのハーモニーなど、上品なスタイリングを見せてくれます。
「普段着としては衿付きの洋服を着る事も少なくなっちゃったんだけどね」と苦笑いしつつ、久しぶりに定番シャツに袖を通すと、その着やすさを改めて感じたようで感慨深さを滲ませました。





アニバーサリーイヤーを象徴するようなクラブチェック柄のジャケットには「今はニットを合わせたりもするのかもしれないけど……」と言い残しながら、サックスブルーのリネンシャツとホワイトのコットンパンツをチョイス。





マーリン&エヴァンスの生地を使って表現したクラブチェックはクリアな発色が特徴的で、ベージュ部分に通常よりもやや白っぽい色糸を使っているのがポイント。
なるほど、だからホワイトパンツとサックスブルーに映えるのか、と、実際に着てみてもらってはじめて気づかされました。
さりげなく靴も黒に履き替えてホワイトとのコントラストを演出するあたり、ベテランに染み付いたコーディネートの基本のキの技にハッとさせられます。




【UK TRDITIONAL】コレクションのジャケットは構築的な英国の作りに根差した後姿の美シルエットも大きな魅力。
日本人が「背広」と漢字を当てたくなる気持ちもわかるような見事な逆三角形と、心地よい柄合わせが品質の高さを物語ります。


「洋服としては勿論ですが、例えばショップの壁や柱にクラブチェックを使うと『らしさ』が出ますよね。そういった意味で大事な柄なのかなと思っています。」

柄としてというよりは、アイコンである事の意味が大事だと柳さんは語ります。

「それは一朝一夕で獲得できるイメージじゃない。百貨店に足しげく通ってくださるお客様であればあるほど、この柄に安心感を覚えてもらえるんです。」







落ち着いた接客スタイルと丁寧な物腰で顧客様からの評価も高い木原さん。
将来を嘱望される若手はブランド内でもクラブチェック好きとして知られるスタッフの一人です。





柳さんにもコーディネートしていただいたクラブチェックジャケットを、木原さん流に着こなしていただきました。
デニムに白シャツを合わせ、ベルトとシューズにはブラウンレザーをチョイス。
ネイビー、ホワイト、ブラウン。
ジャケットに使われている3色を丁寧に拾い上げた見事なスタイルです。






「ここまで忠実にチェックの色を拾っていくのは本来かなり難しい作業です。
けれどクラブチェックではそれがそれほど難しくない。
構成する3色がメンズの定番色でもあるので、手持ちの洋服と合わせても意外とハマってくれるんです。」

木原さんは、コーディネートに使ったシャツについても魅力を話してくれました。




「僕は首が細いので、シャツを着るとうなじの辺りに空間ができてしまう事が多いのですが「UK TRADITIONAL」ラインのシャツは英国らしいパターンで仕立ててあるので、キッチリうなじに沿ってくれるのが嬉しいポイントです。」

盛夏にも羽織れるコンフォートジャケットには、インナーにクレイジーパターンのクラブチェックシャツを採用。
着替えて写真を撮っていると、「さっきクラブチェックのジャケットを着ておいてこんなこと言うのも変ですけど……」
と、少し言い出しにくそうに本音を語ってくれました。





「個人的にクラブチェックは『着るもの』というより『差すもの』という印象です。柄自体はかなり好きなんですけど、そこがこのアイコン柄の深いところというか……。」

時折少し考えこみながら、言葉を一つ一つ選んで話してくれる姿に、普段の丁寧な接客の雰囲気が垣間見えます。
「インナー使いとか裏地とか靴下とか、差し色として使う事が多くて。他のアイテムとの組み合わせがあって初めて真価を発揮する柄に感じます。単体で使うよりも。」
「もちろん全面にクラブチェックをあしらったブルゾンやジャケットも好きですけど、それはスラックスやシャツや靴との組み合わせがあっての事。コーディネートを占める割合が大きくても、クラブチェックは僕の中ではあくまで差し色なんです。」








中谷さんも語っていたように、若者の感覚ではクラブチェックは印象的に『差していく柄』という捉え方なようです。

「初めて行くレストランでも、店の看板メニューやオリジナル商品に惹かれます。
アクアスキュータムにとってのそれがクラブチェック。
シーズンオリジナルの要素を加えていきながらも、大切にしていきたい柄ですね。」

いかがでしたでしょうか。

50年の歴史を紡いできたクラブチェックですが、定番柄として人気を博しながらも若手には新鮮な柄に映っていたり、安心して使える柄の印象もあれば、差し色として使いたい柄でもある。
店頭スタッフの目を通して気づけた新しい発見がありました。

ファッショントレンドは移り変わっていきますが、変わらず存在し続けるクラブチェックは人それぞれにとってのブランドの現在地を示してくれるマイルストーンのような存在なのかもしれません。

50周年の節目にそんなアクアスキュータムのアイコン柄を是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。

掲載の商品以外にも2026年春夏の新作が目白押し。
是非ご覧ください。

AQUASCUTUM MEN
一覧

いかがでしたでしょうか。

50年の歴史を紡いできたクラブチェックですが、定番柄として人気を博しながらも若手には新鮮な柄に映っていたり、安心して使える柄の印象もあれば、差し色として使いたい柄でもある。
店頭スタッフの目を通して気づけた新しい発見がありました。

ファッショントレンドは移り変わっていきますが、変わらず存在し続けるクラブチェックは人それぞれにとってのブランドの現在地を示してくれるマイルストーンのような存在なのかもしれません。

50周年の節目にそんなアクアスキュータムのアイコン柄を是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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