2025 SUMMER SALE AQUASCUTUM MEN -EXPAND-

2025.7.11

2025 SUMMER SALE AQUASCUTUM MEN -EXPAND- | NEWS | Aquascutum アクアスキュータム

2025 SUMMER SALE
AQUASCUTUM MEN
-EXPAND-

大好評のサマーセールに新たなアイテムが登場。
対象品番拡大で佳境を迎える「SUMMER VIBES」をお見逃しなく！

最大50％オフ。
ジャストシーズンの半袖シャツが満を持してサマーセールに登場

今季シーズンテーマを色濃く反映させたアップル柄のオープンカラーシャツ。
英国で調理用としてなじみ深い青りんご「ブラムリーアップル」はホテルやレストランの石壁にモチーフとして用いられることもしばしば。
ストーンウォールの名前の通り、それをシャツとして服地にプリント表現しました。

技術的負荷が高い立体的な布地へのインクジェットプリントですが、遠目には左胸ポケットの存在を忘れされるほどの見事な柄合わせを実現。
空気を含むややオーバーサイズのシルエットとブラムリーカラーが、酷暑が続く2025年の夏に爽やかな印象をもたらします。

一枚着として頼もしい癖のないチェック柄やストライプ、顔うつりのきれいな濃色ボタニカルに加え、盛夏にハードユースできるシアサッカーシャツまで…
主役級の半袖シャツ達が50％オフとなってサマーセールに登場。

注目していただきたいのは何といっても襟。
第一ボタンを開けても様になるボタンダウン仕様はもはや一般的となりましたが、着用時に生まれる「ロール具合」もぜひ着目してみていただきたいポイントです。

膨らみがなく、襟がボディにビッチリついてしまうようでは美しいとは言い難く、かといって、重力に負けて下向きに空間を作ってしまっては弱々しく見えてしまう。
襟の長さとボタン位置が計算された、手の込んだ仕立てのシャツ襟は、膨らみの頂点が上向きで、滑らかな弧を描き、R型のきれいなシルエットを見ることで判別ができるのです。

夏の装いに爽やかさを。
英国定番カラーの淡色シャツラインナップ

イギリスで思い浮かべる夏色と言えば……
シーサイドのマリンブルー、街路樹「ロンドン・プレーン」の緑、そして、風物詩のラベンダー。
とりわけ、一般種とは別にイングリッシュラベンダーと呼ばれる品種は、紫色だけでなく淡いピンク色を咲かせることでも有名です。

そんな淡いピンクから紫に至るグラーデション表現が絶妙な、ラベンダー畑を彷彿とさせるチェックシャツもサマーセールにラインナップ。

旅行先として英国人にも人気なフィレンツェやアドリア海にもよく似合うリゾーティな雰囲気が魅力の淡色シャツをぜひ。

国内工場の巧みな技術と安定した品質が光る、
ブランドを代表するテーラードジャケット

「着用者の」ボディラインを捉えたシルエット美をイタリアンジャケットの魅力とするのなら、英国式ジャケットの魅力とは「誰が着ても」様になるシルエットでしょうか。

それは、親から子へ、あるいは孫へと洋服を受け継いでいく文化に根差しています。

時の国王チャールズ三世が広めた価値観「チャールズパッチ」を見ても分かるように、英国では衣服を大切に扱い、国王でさえも修繕された古びたスーツを着用する事があります。
30年以上着た服を子に譲ることもしばしばで、それゆえに、自身の体にだけピッタリ沿った仕立てではなく、どんな体に着せてもジャケットそのものが美しいシルエットを象ってくれる仕立てが文化として残っているのです。

ゆったり取られた肩回りや胸周り、ソフト仕立てながらもある程度構築的な肩パッド、イングリッシュドレープと言われる胸から腰にかけての絞り。
スーツ発祥の地で脈々と受け継がれてきたシルエット美がそこにはあります。

2025年のアクアスキュータムではそんな英国の歴史と仕立てに敬意を払いつつ、軽やかなファブリックと配色を採用することで現代版にアップデート。

ウール・シルク・リネンの三者混で表現された、前述の「ロンドン・プレーン」の緑が印象的なチェック柄をはじめ、通常、濃淡のはっきりした色差で表現されることが多いハウンドトゥース柄の、淡色側にグレージュのような少しくすんだ色を用いた色の妙を感じられるイタリアンファブリックなど、こだわりの詰まったコレクションを展開。