2023A/W MEN'S DOWN COAT PRE ORDER 10％OFF

AquascutumとNANGAのダブルネームコートが登場。
NANGAは羽毛にこだわりを持ち、長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けるダウンメーカーです。
そんなNANGAの機能性の高いダウンとアクアスキュータムが誇るバルマカーンコート「FILEY」が組み合わさったハイブリッドな1着です。

安全と質にこだわりをもつNANGAが使用するすべての羽毛は、国内羽毛加工メーカー「河田フェザー」で洗浄加工されています。
加工工場は三重県の伊勢平野にあり、山々に囲まれた豊かな環境で取れる水（超軟水）や乾燥に適した気候が加工工程において優れており、高品質ダウンが生み出されています。
羽毛の吹込み、縫製、メンテナンス…　NANGAの製造は熟練した職人によるもの。
自社工場だからこそ職人の技を活かすことができ、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで、安心安全な製品を作り上げています。

表地素材はNANGAオリジナルの「オーロラテックス」を採用し、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地です。
「オーロラテックス」は防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材で、耐水圧20，000mm・透湿性6,000g／m2／24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
さらに引き裂きに強いとされるリップストップ生地に仕立てられ、アウトドア向けでも使われています。止水ZIPを使用し、撥水性も備わっております。

袖にはNANGAの刺繍、衿裏にはアクアスキュータムの刺繍が入っております。
裏地にはオリジナルのビッグクラブチェックを使用しております。

コートデザインはAquascutumの定番バルマカーンコート「FILEY」のデザイン。
着こなしに応じて、ON/OFFどちらも着用することができます。

Aquascutumの歴史の中でもブランドの象徴となる「Wyncol」。
その発祥と進化についてご紹介いたします。

1953年、ニュージーランド出身の登山家、エドモンド・ヒラリー卿とシェルパのテンジン・ノルゲイは、人類史上初のエベレスト登場に成功。
この際に彼らが着用していた衣類の素材は、アクアスキュータムが開発した「WYNCOL(ウィンコル)D711」でした。

ヒマラヤの極寒の地に挑むには、当時最高の機能性を備えた衣類が必要。
それはすなわち軍の装備品だったのです。

そんなWyncolの復刻版として、タテ糸にリサイクルポリエステル、ヨコ糸にオーガニックコットンを高密度に織り上げ、フッ素フリーの撥水剤を使用した環境配慮型のオリジナル素材で現代に復刻。

さらにダウンは日本国内で徹底洗浄された"エアーリッチダウン"（嵩高性アップ・保温性アップ・軽量化）を使用しております。
ダウン比はホワイトグースダウン95%とこだわりの詰まった1着です。

ブランドアイコンであるクラブチェックを大柄で表現し、背面裾側にロゴをラバープリントで表現しています。

ポリエステルタフタの2wayストレッチ素材でツィード調のプリントを加工し、裏にラミネート加工を施すことによって、雨等の侵入を防いでくれます。
また通常必要なダウンパックを使わない仕様で作り上げることで、その分軽くソフトに仕上がっています。